50年後のルーデウスと会話。地下室には何もない、そして地下室に行けばロキシーが死ぬと彼は言った。魔石病という難病になって死ぬと言った。人間は魔石病にめったにかからないはず、しかしロキシーは胎児を中に宿しておりそれが病気にかかるというのだ。何にも考えずに地下室に行くとロキシーは数日以内に死ぬ。ヒトガミの言葉に惑わされるな、奴こそが諸悪の根源、ラスボスであると。
なぜロキシーを殺したいのかはわからない。オルステッドなら何か知ってるかもしれないが彼は50年間会えなかった。そしてナナホシも最後の最後で実験に失敗するといい、フォローにも失敗して…
ヒトガミは確かにこの瞬間まで嘘はついてこなかった、ルーデウスにわかる嘘は。信じる信じないを口にする奴は必ず嘘をつく、ロキシーの次はシルフィだぞと脅すような口調で彼は言った。
シルフィはアリエルが起こした内戦で戦死すると言った。彼はヒトガミの甲高い笑い声やお疲れさんと言われたことを思い出し、怒りに打ち震えながらヒトガミを信用するなと再度言った。
そしてエリスに手紙を書けと言った、老デウスは何回もエリスに殺されかけたと言った。しかし、彼女は手加減しておりそれどころか陰ながら助けてくれたらしい。エリスは口下手で好きと言えなかった。
好きな人を全て囲う、いいじゃないかと老デウス。俺は誰も残っていないといって。俺はエリスがどんな奴か知っているつもりだったのに、あいつは俺を捨てたつもりはなかったがすれ違ってしまい不幸になったと
そして彼はヒトガミには勝てないから敵対するなと言った。ルーデウスではヒトガミのところにたどり着けない。彼はロキシーとシルフィの仇を取れないと言った。この世界の魔術は万能だ、だがこんな力は何の意味もない、老デウスは守りたい人が誰一人いなくなっていたから。彼が行ったやるべきことはナナホシに相談する、エリスに手紙を書く、ヒトガミを信じるな、しかし敵対するな。
ルーデウスは彼とは違う人生を送るだろう、成功も失敗も反省も後悔もする。未来から来たからとはいえ失敗に取り返しがつくとは思うな、人生は本当は変わらないんだと言った。
老デウスはヒトガミの思い通りになるな、せめて一目ロキシーとシルフィを見たかったのかもしれないが息絶えてしまった。ドアの外にはロキシーとシルフィが。心配していたがルーデウスは心配させまいと動いた。今日は部屋から出るなと言って、彼は老デウスの死体を仮装し、パウロと同じ場所に埋めることにした。そして行くなと言われていた地下室の目の前に立ったルーデウス。氷魔法を使ってから、中に入りそこに老デウスが言っていた歯が紫色のネズミの死体があった。老デウスからもらった日記を読んで予習をしてもその通りのことは起こらない可能性もある。
しかしこの日記を放置して進むわけにはいかない、この日記はあの老人の軌跡なのだから。
老デウスからもらった様々な忠告と暗すぎる歴史。これはルーデウスをどう変えていくものなのだろうか。次回は日記を見る、もっと凄惨なものが見れるかもしれない…。思ってみればこの前のターニングポイントでもルーデウスが行っていなかったらロキシーもパウロも死んでいたのではないか…?