すごく壮大な始まり方だ。そして漫研が描いた漫画に持っていくセンスが良い。このマンガは金剛寺編集に見せることとなった。面白い設定だとは言われつつも設定の奴隷にしかなっていないキャラに対して編集は答えた。漫画の命はキャラだと言い、もっと命を持った応援したくなるキャラクターでないとだめだと言われた。もっと独創的でないととも言われた。プロ?と答えてしまった安海はいろんな本屋出版社を見てよく考えないままこの場所に来てしまったと答えた。金剛寺編集は趣味の範囲ならばいい、漫画を楽しんで書いてくださいねと答えた。そしてプロになるという決意が無いのではと思っていた時に、藤森さんから同情は創作の敵じゃなかったんですか!と編集にぶちまけた安海と自分の今の努力を伝え、もっと面白い漫画を描けますとはっきり金剛寺と安海に言った。こんな時漫画の主人公なら…安海は藤森を連れて漫画を描き始めた。40分後…再び金剛寺編集の元に行き漫画を見せた。先ほどよりもキャラに焦点を当て、理屈の通っている作品となっているこの作品をよんで編集はとても良くなったと答えた。そう答えてもらい舞い上がった安海、もちろん漫画に乗るわけではないが褒めてもらい金剛寺編集から名刺をもらった。プロになりたいのかなりたくないのかわからないと感じた金剛寺。そこに手島先生が、プロに作品を見せたと分かり少し怒っているように見えた先生。安海は先生の約束を思い出してプロに見せたことを怒っているのかもしれないと彼女。
最終的にいろいろ会場を回った漫研と先生。好きだからやってる人、刺繡の漫画を描いてる人、自分で作った怪獣図鑑を描いている人などいろいろな発見があっただろう。飛行機に乗るのに体重がいると言って藤森さんに超過してると言って勘違いさせたシーンの顔で草。飛行機に乗る漫研のメンバーたちの中で一人ふくれっ面を見せていた先生。彼女は過去のことに思いを馳せていた。
寝ていない彼女に突き刺さる、アンケートの結果や、アシスタントをやってくれた人の増刊話などがあり、彼女は自分がプロに向いていなかったことを思い出した。あの地獄に安海が行ってしまうのだろうか。
先生は安海にプロになりたいのかと聞いたところ、安海は景色を見てたらちっちゃい悩みだと言っていた。コミティアの人たちはみんな自分の好きなものを作っていた、みんな楽しそうに。私も自分の好きなものを描きたい。それができるならどっちでもいいですと答えた。安海の好きの始まりはロボ太とポコ太。彼らに会えたから手島先生や仲間に出会えた。漫画は嘘じゃなかった。もっと好きに書けるように漫画を教えてくださいと答えた。そうだった。安海はずっとそれだけだった。過去の自分の声が遠く聞こえる手島先生。私とは違うのかもしれないと感じた。
過去に安海は漫画を諦めて畔で泣いていた手島先生に出会っていた。ロボ太とポコ太を読んでいることを言って、彼女はその漫画で読んだことをレイに行い始めた。漫画を諦めた手島先生に彼女は眩しかった。ロボ太とポコ太は運命だといった彼女に希望を見出したのだろう。安海はもしかしたら覚えていないかもしれないがあの時のファンレターはここでもらったものだったのか…彼女はそのもらったファンレターを見て、微笑んだ。この景色も漫画にできそうとにこやかに話す安海を横に、おもむろに何かを描き始めた先生。それを見てナナちゃんも涙を流していた。無敵の女子高生とメモには書いてあった。みんな無敵だぜ!!
特殊ED最高だな。ぽこたがいなくなったと思ったら再度出てきた。まだ消えないよ、だって漫画は楽しいもんな。だからもう少しあなたのそばに居させて欲しい。先生も同じことを思っていた…
最終回も泣かせてくれました…。好きなものが描けなくなった先生は好きなものを楽しそうに書く安海が希望だったんだろうな…何という関係性だ。