西尾維新作品らしく(?)言葉遊びというか駄洒落というかが巧みに織り込まれてじわじわきました。
決め台詞のたびに笑いそうになるのですがキャラと画面は緊迫感そのもので笑うタイミングを逸してしまう感じ。
駆け引きと裏切りが多くて先行きが全く読めなかったです。
エンディング曲のDo As Infinity (懐かしい!) x 澤野サウンドがかっこいいです。
主人公フォスフォフィライトがパリパリに割れたり液体化したり僧侶怪しすぎて衝撃を受けました。
個人的には(和製)CGアニメというと顔が能面ないし剛体に見えて違和感があったのですが、本作では違和感なかったです。目の表情をくるくる変えたり髪が揺れていたり引きのアングルを組み合わせたりといった表現が効いているのでしょうか。仏教感あふれる敵や建物も美しいです。OP曲もきれいです。
ストーリーはいろいろ謎が多いです。今後が気になります。
個人的にはこういう軍記物語、歴史ファンタジーもの大好きでして今後にも期待高まります。惜しむらくは「ナレ死」といいますか、あまり描写されずにポンポン話が進んでしまったことか・・。
最初ギャグのテンポがいまいちだったけど、慣れてきたのか改善されたのかだんだん面白くなってきたw
最後は安定の出来だったと思います。
今時の若い者には、ファミコン風のドット絵とか通じるのかなあ?
初見&原作未読です。同時期に旅物が重なってしまった感がありましたがこちらは毒のある話でディストピアらしいディストピアでよかったです。
師匠の話とかも今後あるといいなと思いました。OP曲もやなぎなぎさんでよかったです
(語彙
特にストーリーらしいものもないし色々不自然な感じもしたけど、旅のわくわく感もあって癒されます。
廃墟いいわぁ・・・
ヌコ役が花澤さんだったの気が付かず。まったくそれらしくなくて笑ってしまったです。