新文芸坐 ライティング上映にて / アニメ未視聴 ロンドロンドロンド視聴済み
映像美、キャラクターの良さ、最高の音楽。ケチのつけようがない最高の作品でした。
綺麗に完結したはずの本編、こんな形で始まってしまったのは我々観客がもっと過激で感動的なストーリー、いわばバロックを求めてしまったから。悲壮的な劇が始まってしまったんだと解釈しました。
ワイドスクリーン・バロックをもじってるだけあって本編よりずっと突拍子なくて説明不足。でもそこに各々が考えた解釈を入れ込めて楽しめる。不正解だとしても答え合わせをして楽しめる。この感覚はレヴュースタァライトにしかない感覚、とっても好きです。