サービス開始日: 2020-04-19 (1708日目)
未来を見る目をもつ童女とその周囲の人々の視点から見た一つの時代の終わりを描いた作品。
あの平家物語をベースにしてアニメで映えるようにダイナミックな脚色を繊細に加えていった秀作。
11話完結でさらっと見れるいい作品。(1日で見終えた。)原作知らなくてもそこらへんの歴史知らなくても楽しく見られる。キャラクターの心情描写が、現代とあまり変わりないように意識して改変されてたからだろうか。歴史の授業や大河なんかで大悪人みたいに描かれている人物が憎めないように描かれているのもいい脚色だと思った。
長く語り継がれるものには相応の良さがあるなあと思った。よかった。
ザリバースに、ヘリウッドから脱走兵がやってきて匿ってほしいと言うが、案の定スパイだった。ヘリウッドは飛行し、ザリバースを目指す。
サラはザリバースに行きついていた。サラとララ・ルゥが出会ってしまう・・・
脱走し、砂漠地帯を放浪するシュウとララ・ルゥ。
ペンダントを狙う凶暴な生物に狙われてピンチに陥る。その中でシュウとララ・ルゥは対話し、心を通わせる。
サラが・・・!生きてるのだろうか?誰に拾われたのか?
作画が相変わらず良い。メイド喫茶で働くトールのエピソードで導入、新しいドラゴンの登場で新章の幕開けを予感させる構成。
京アニは久々の新作ということで気合が入っているのが伝わって良い。あんなことがあってからかなり短いスパンで制作が進んでいることに驚いたが、これをきっかけに現場が少しでも元の活気へ戻っていくことを願う。
自己紹介から大劇場見学に飛ばすのは流石に無茶がすぎませんか?!?!
確かにあの場面のさらさは絵的にも惹きつけられるとは思いますが、こんな序盤で出されてもただの舞台上がってライト浴びた子じゃないですか?!感慨0じゃないですか?!?!
作画も全体的に不安定だったし、原作のエピソードを大切にしていない感じがあって先行きが不安
EDは原作の雰囲気が出てて唯一しっかり良かったと言えるところです!