夾への蔑みから始まったのは事実だけど、夾と過ごした日々、夾を想う心、夾を愛したという事実も本物で、懺悔したいし、大好きとも何度も言いたい。そんな心も顔もぐちゃぐちゃな楽羅に対し、ありがとうと、そして抱擁で返す夾がいつもと段違いに優しくて素直で、今まで神楽しか知らない夾の本当の姿で。だからこそこの夾の姿は、少なくとも今夜までは楽羅のものなんだなぁと、タイトルを見ながらしみじみ思う一話でした。
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