透が紫呉の家に住み始めてから一年が経とうとしていた。
由希と夾だけでなく草摩家の皆とも交流を深めてきたが、
今も気になるのは忌まわしき『呪い』の正体。
進むべき道、決められた宿命、
終わりなき――十二支の――宴を前にして
由希は、夾は、そして透は何を想い、何を決意するのだろうか……。
十二支1人1人の過去や心情を描き確信に触れる部分が多かった
最終回の2つの衝撃な事実がインパクトが強く最終章?が非常に楽しみ
原作既読なので真新しさとか驚きはない。原作通りにすすむ。
紅野さんの呪いが解けていること、あきとさんの性別が女性だと判明するところまで。
夾くんと透は互いに惹かれ合っているのがバレバレでいちゃいちゃ。かわいい。
ゆきくんも大人になったし生徒会で仲間もできた。
割と夏の別荘編?が長かったと感じた2期。
2nd Seasonからは本格的に呪いに対して向き合っていく様子や、登場していなかった十二支のエピソードも動き出して、毎話本当に楽しんで見れた。
特筆すべき点として、1st から比べて格段にキャラの成長を感じることができて感動した。本田透という存在だけでなく、透に心を動かされた人たちが周りを変えていく様子は本当に嬉しかった。
終わり方もとても気になるものだったので、3rdシーズン楽しみ。
やっぱりフルバ好きだなぁ...
たとえて言うなら家庭環境の問題というか、生まれ持った体質の問題というか、そういう逃れがたい宿命と、
その中で本人がこじらせ、いや、やむなく適応してきた部分とがあって、それをとおるくんの天然力というか共感力で
変えていくというのがテーマなのかな。最後はヒントらしいものをつかんだところで終わったのでまだ続くようですね。
OP/EDのJ POPのチョイスが懐かしい雰囲気でよい。
長いっす
まだ終わらなかった
非常に丁寧に描いている分、前クールよりも、よりダークな面が見えてきていて。
改めて本作でこの作品を見てるけど、以前のアニメ版は十二支でわいわい、としたイメージだったがゆえに、
この作品の真髄がみれているのかなぁと。
まだまだ続くし、繰り返しだけど、これだけ丁寧に描かれているので、きちんとしたエンディングを迎えられそうで、煮えきらずに終わる、といったことは杞憂かな。