白木先生 v.s.紫呉のダイヤモンドダストに笑いつつ。流石の因縁だなぁと。
そして、由希母役、大原さやかさんの熱演冴えわたる。あれだけ更年期の叔母さんの怒りを厭味ったらしく演技できる人材も少ない。
一番印象的だったのは、由希の瞳がまた絶望に染まりそうになったときに現れた綾女、兄という存在。第3話での後悔。離してしまった由希の腕を今度はしっかり掴んで引き上げたんだなと思うとちょっと泣きそう。そんな兄に、掴んだ肩の小ささに背中を押された由希が、母に放った言葉はどう受け止められたのか。その天気通りの心境になっていてくれることを祈るばかり。
ラストの行ってきます、行ってらっしゃいが温かすぎる!