マギウス説明回。やちよ周辺の過去描写はアニメ化ならでは。シャフト空間演出ともマッチ。やちよ、そしてメルの最期よ。せつない。
自分の中では「キャラを愛でるアニメ」ってな位置づけなので、たまに面白い回があるとめっちゃ得した気分。つか、さなちゃん作画一番力入ってないか?灯花登場でここからが脚本の手腕が問われるところではあります、が。
1クールゆえの圧縮感は否めないが、ショー演出は見応えあり。育人が切ってくるカードにドキドキ。オレ的には親目線だけど。「予想可能と言うことは、それだけしっかり芯がある」
さなちゃん描写は他キャラに比べてだいぶ丁寧。ピーヒョロ姉妹の「ねー」はアニメ映えするなぁ。アリナ、そしてマミさん。今後も生暖かい時で見守る方向で。
チームみかづき荘が揃ったところで1クール、と言うところか。そして決め台詞を提げてのアリナお披露目。最果て演出は相性よかったし作画もなかなか。
ようやく透明少女。「キャラが可愛い」以上の感想が出づらいのは心苦しいところ。元々のゲームシナリオが…と言ってしまえば元も子もないが。
今回も黒江は来なかったが双子が来た!ストーリーについては半ばあきらめつつも、アクション作画が異様に気合い入っていて見応えはありましたですよ。
「こういう演出やりたい!舞台設定にしたい!」ってな意欲とシナリオが噛み合っておらず、新旧オレ推し初登場回なのにノレなかった。モブのかたちでゲームキャラを積極的に出すスタイルは嫌いではない、が。
脚本を練ると捏ねるのは違うよなぁ。来るべきキャラが現れるも今回も黒江は来ず。ドッペル演出はなかなか。ウチのかえでも発動までそだてねば。まぁ、生暖かい目で見守る方向で。
あ、笑った!ピンチをチャンスに。ショー終了後にフィッターからかけられる言葉までもが王道っすなぁ。ならばショー演出はもっとベタでもよいのでは。ドーン!ババーン!みたいな。
シリーズ構成しくじった?実質全12話なれど枠は2クール分あったりとか。着地点とかクライマックスにおける選択は納得したものの、もうひと練り欲しかったかなぁ。リアリティラインとしてもギリギリではありましたし。
此処までの中で一番わかりやすかった。作画も演出もストレートで好い。みたまの味覚音痴もサラリと描写。で、2話連続でオリジナルキャラである黒江が欠席な件なのだが!
こちら原作ゲームプレイ勢だが、未プレイのひとびとにはどう映っているのだろうか、さすがに気になってきた。美麗な映像とは裏腹な… 本編の脚本は神仕事だったのだと改めて。調整屋の説明はわかりやすかったのでは。
そうか!屏風の虎を引っ張り出すアニメなんだな?!芝浜高校の潤沢な予算すごすぎ。撮影台とな?!設定世界の水彩描写もグッと来る。個人的には今季最大の期待を!
オレ脳内の調整屋とシャフト空間における調整屋との乖離に草!今回のれんみたいなチラ出しキャラに今後も期待。不安要素あれどゲーム版プレイヤーにつき評価は甘めで。
フォォーッ!そうそう、アニメにしろ映画にしろ、まずは世界設定に萌えるオレにはストライクすぎて。絵が動く快楽とは。湯浅作品は毎度劇伴も愉しみではありますが、オオルタイチ抜擢とは!めっちゃいい感じっすなぁ。