2023.9.8(金)視聴。
立希中心の第6話。
新曲の歌詞をつくった燈のために、作曲を買って出た立希。
作っていくうちに壁にぶつかったときに思い出すのは、「CRYCHIC」時代に自分のことを助けてくれた祥子(さき)のこと。
「お姉ちゃんや祥子にできて、なんで私は……」
コミュニケーションが下手なのは前から分かっていたが、、、
立希は完璧主義者であり、コンプレックスを抱えている子だとわかった。
⇒ なんか聞いたことある構図だと思ったら、さよひなじゃん。
自分にも完璧を求めるし、バンドメンバーにもそれゆえキツくあたってしまい、さすがの愛音も怒らせてしまった。
立希はバンドから逃げてしまうが、任せきりにして責任を感じた愛音や燈が、わざわざ花咲川まで追いかけてくれて、和解できた。
瓦解しそうになっても、愛音や燈が追いかけてくれる限り、迷いながらも少しずつ5人は一つになっていけるだろう。
とはいえ、自由すぎる"ノラネコ"が入ってきて、腹のうちが見えないそよ(過去の栄光に縋って元サヤを目指している?)含め
まだまだ波乱は続きそう。
個人的な注目ポイントとして
・そよがベースを肩にかけるときに、髪の毛ファッサーってしたのが(細かいけど)女性バンドっぽい仕草で好き。
・愛音がギターの練習を動画でやっていたのをみて、ジェネレーションギャップを感じる。今の若い子たちはそうやって練習しているのか。
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。
2.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何? そよは燈だけでなく祥子にも声をかけている。昔の女とよりを戻したがる男みたいな行動していて心配。
# 5話でビルの屋上で立希とそよが話すシーンは、そよが立希をうまく誘導しているようにみえた。
# 立希が光の位置に、そよが闇の位置にいるという対比は、絶対に意味があるよね。
3.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。
4.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。