「一生、バンドしてくれる?」
高1の春の終わり。羽丘女子学園では誰も彼もがバンドをしており、
遅れて入学した愛音も早くクラスに馴染めるよう、急いでバンドメンバーを探す。
そんな中、「羽丘の不思議ちゃん」である燈がまだバンドを組んでいないと知り、
愛音はなんとなく声をかけるが……。
傷だらけで不格好な、私たちの<音楽>。
迷子でもいい、迷子でも進め。
Ave Mujica10話直前からこちらへ来て全話を一気に視聴した。Ave Mujicaを先にそこそこ見た上だったので、祥子まわりはわかった上であり、Ave Mujicaで出てくるMyGO関係メンバーは逆に単にうざったいキャラのようにしか見えていない状況での視聴だったが、見終わってみると個人的にはこちらの方がキャラクターも音楽もかなり好みだった。
これは対比としてAve Mujicaの感想になってしまうが、MyGOの続編としては想像していた以上に理解がしにくい。祥子がすべてを賭けて作ったバンドがなぜ似ても似つかないジャンルと世界観のAve Mujicaになるのか。ソシャゲ上のバンドユニットの差別化と、バンド同士の絡みを作りたい都合が作中の設定とぶつかり合ってるように感じる。また、純粋にバンドがやりたくてすれ違うMyGOに比べると、ビジネスとして集められたメンバー(特に祐天寺)とのギスギスは正直見ていても単に気分が悪いという感想にしかならない。睦の設定もさすがに現実離れしすぎていて感情移入も難しい。
MyGOを見終わった感想としては、Ave Mujicaとの絡みはずっと薄いままここで終わっていた方が良かったのでは…という感じだった。
CRYCHIC周りのことに関して誰も詳しいこと語らなくて最初サイコホラーアニメか?と思ってました()
ずっとギスギスバンドしててむしろ新鮮だった
MyGOになってちゃんとライブできるようになってからは最高だったね、MCからの曲の入り方が好き
祥子がCRYCHICやめた理由が分からないと話進まないだろ、と思ってたけど最終話で答えに近そうな描写があってなるほどと納得
続編のAve mujicaも見ていこうと思います
これまで見たバンドリの中では一風変わっていてかつ史上最高のバンドリでした
これまでのバンドリって萌え、っていうかキラキラドキドキテーマで現実にこんなんいなさ過ぎるわw、みたいなキャラだらけだったけど、このリアリティあるキャラクター達が繰り出されるいざこざを乗り越え迷いながらも前へ進んでいく姿、本当に素晴らしかった
だけど、楽奈、お前だけは何故か前のバンドリの世界観に取り残されてて、明らかに戦犯だし、人の気持ちを踏みにじるようなことばっかりしやがって、本当に許せない
ガチで楽奈というキャラと6話の追いかけっこのシーンの愛音の演技だけ、そこだけが欠点、他は本当に完膚なきまでに素晴らしい作品でした。
メモ
Date:2024/10/19-2024/12/27
Score:95.8 (互:99)
各話平均:9.50 /10.0
脚本:10 /10
映像:9 /10
音声:9.5 /10
全体:10 /10
なんで(ry
★5
女の子同士がギスギスするアニメ良いよね…
Ave Mujica編も楽しみ
評価:S
女女関係大好きオタク、集合!
台詞回しとキャラクターが突出してる。
長崎そよの挙動を楽しむアニメ
10話が特によかった
序盤は安定感重視の作風に感じたけど、後半に入ってから一気にボルテージを上げて駆け抜けた良作。
あの子がじきに爆発するのは想定内だったし、燈が沈むのも当たり前の流れ。ただ、そこを燈が自ら乗り越えて行動を起こし、彼女に引っ張られるように仲間が帰ってくる10話は圧巻の出来でした。
続編にあたるAve Mujica編はかなりハードルが上がるけど、期待せずにはいられない…
僕は…………あのたき
むちゃくちゃ刺さりました。音楽系作品で一番刺さったかも。とても良かった。
(個人的には池袋〜鬼子母神あたりが舞台だったのも大きかった。)
続編にも期待と言いたいところだけど、AveMujicaの話なのかと思うとムムムとなる。どうなることか。。。