前話に引き続き、というより前話以上に淡々とした雰囲気。でも決して中身が薄い訳ではなくて、特に日常パートは濃密なほどの情報量。最後はまぁ視聴者目線では予想通りというか、ぼかしてきたものを明言したという感じだけど、次話への繋ぎとしてはいい感じの出し方やね。ほんと構成も演出もうまくて見てて飽きないや。
1~2話では構成に微妙さがあったけど、今話は結構いい感じ。ただアニメーションとしての動きには所々違和感があるなぁ。なんなんだろこの微妙さ。もっとクオリティが低ければ迷わず切り捨てられるし、もっとしっかりしてれば「良い」を付けて素直に楽しめるのに。うーん。
毎回きっちり仕込んでくるどんでん返し。そして暗喩めいたED。ほんと目が離せんのう。次回はどう来ることやら。
ちょっと落ち着いた感じの回。シリーズ構成としても掘り下げが必要なタイミングで、夢芽と蓬の関係性を軸にしつつ丁寧に描いてきている印象。次は暦とちせあたりかな?
うーん、なんだろうこの消化不良感。面白くなる要素は十分あるのに、それを生かし切れてない印象ではあるが、でも全く面白くない訳でもないし。うーん。
最後はそう来るかって感じ。とりあえず面白くはあるけど先に繋がるのかねぇ。原作未読だからわからんけど、単発でやってみただけのネタならちょっと蛇足かなとも思う。まぁ何ともいえんね。
明かされる真相、そしてAIの純粋さ。ちくしょうなにこの演出反則だよ。ボロ泣きしちゃったじゃねーか。
話の筋書き自体は面白いんだけど、なんかテンポが悪いというか違和感がある。これはむしろ原作で読む方がいいやつかも知れないなぁ。アニメとしては失敗とは言わないまでも微妙な完成度かも。
1~2話に引き続きほんと見せ方がうまい。AIとの戦争という未来がなぜ生まれたのかという大きな謎に、個々のエピソードで語られる個々の謎が重なって、見ていてどんどん引き込まれていく感じ。マツモトはいかにも怪しげで、どこまで知っていてどこに真意があるのかわかったもんじゃないし、最後にはまたも予想外の展開があるし、ほんと目が離せないね。
原作既読。バイク乗りとしてはどうしても期待してしまう一作。
雰囲気は原作をよく再現してると思う。初心者バイク乗りあるあるの心情描写もうまいので、ここらへんは文句なし。
ただ最近のアニメの、乗り物の動きの下手さはどうにかならんものかね。
バイクは直線的には動かないんだよ。直進してる時も実際には小刻みに左右に揺れてるし、きちんと体重を傾けてバンクさせないと曲がらないし、ハンドルが微動だにしないなんてことはあり得ない。バイクアニメなのにそこらへんの動きにこだわりが感じられないのは正直どうなの?と思う。
まぁいろいろ大人の事情はあるんだろうけど、見てる側としてはどうしてもそういう違和感が気になってしまう。業界の方々にはぜひ、こういうのをうまく誤魔化す手法を編み出してほしいところ。
原作未読だけど安心して見れそうな感じ。飛び抜けてはいないけど全体に高めの水準でまとまってる印象かな。息抜きの娯楽にはもってこいな話だし追いかけてみるとしよう。こういう主人公も好きだしw
1クールは終盤がちょっと物足りない感じだったので、あまり期待はせずに見てみたのだけど、結構いい感じの幕開けになっていた。ゲストキャラ?も魅力的だし、このまま追いかけてみても良さそうかな。
原作が割と面白いので見てみたけど、これはちょっと・・・という感じ。動きがなんか低予算っぽいのはまだしも、OPED曲はなんかイメージに合わないし、話のテンポも悪くて間延び気味。酷評されるほどではないけど全体に質が低いので、先を見たいという気にならなかった。