作者で作品を選んではいけないということはよくわかった
。
テーマが重めでセリフも意識高めなのにしょうもない日常パートを挟んできたり試合を回想で見せてきたりするもんだから作品のテンションについていけなかった。
プレー中のシーンでも、自分がサッカーそのものに無知っていうのも当然あるんだろうけど、往年の名選手の名前を挙げて「まるで○○みたいだ!」みたいな解説が多くてなんのこと言ってるのかイマイチ伝わないことが多々あった。
これは個人的な感想でしかないけど、サッカーではなくいちいちフットボール、フットボーラーって言い方が鼻について仕方がなかった。
作画も微妙といえば微妙なんだけど、それ以上にストーリーがお粗末で正直そこまで気にならなかった。自分でも何で最後まで見てしまったのか不思議な作品。