ヒロアカは本当にキャラが生きてるなって感じる作品。
特にジェントル回不意打ちだった。初登場時は「こいつら何のために出てきたんや…」と思ってたキャラに泣かされるとは…
エンデヴァーが泣きながら謝るシーンも凄く良かった。轟家関連のエピソードは毎回ウルウルきちゃう。
原作既読。推しの子という作品の中でもここら辺がいちばん面白いと思う。映像のクオリティは最高。赤坂アカ先生は明るい作風の方が合うと改めて感じた。
良かった点
・岡田麿里節炸裂の青春群像劇
・女を巡って友情が崩壊しかける生々しさ(これは好みが別れる気がする)
・奈南が面食いだったという事実
・客寄せで起用されたと思われるメインキャスト達の演技にそこまで違和感がなかったこと
イマイチだった点
・主人公の成長があまり感じられなかった。
ex)口より手が先に出る癖が治っていない
・終盤の空想世界を駆け回るシーンが退屈
・中の人で集客しようとしてるのが透けて見えて萎えた