Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

これまた随分と評価が難しい。まずレプリカ/ドッペルゲンガーという設定が荒唐無稽なのは前提として、その存在以外にも不自然で物語の前提を揺るがすようなことが多数見受けられる。最終回でそうした設定の粗が解消されそうな気配が一瞬したのだが、明かされた設定を前提にしてもやはり妙なところは残ったままだった。そういう意味では、こまけぇとこはいいんだよ!と思わなければ視聴を続行することは難しい。ただ、そこを仕方ないと受け入れた上では…特に中盤以降、終わりが見えたレプリカとオリジナルたちがその日常の中で不安と葛藤を消化する様子や、事情を知った周囲の人たちが心を砕く様子は良いものだったと思う。序盤のよくわからんバスケ部の先輩以外概ね抑制的な善人が多く、落ち着いて見られたのも良かった。
最後の設定開示でも論理的な穴は多数残ったままだったが、オリジナル側の不可解なキャラ付けについては綺麗に決着がついたというのもある。最終話は駆け足ではあった(どうも原作ではここからさらに1ヶ月程度間があったようだ)が、多くを語らず余韻を残す終わり方も好印象ではあった。



Loading...