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全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

作画は、良くも悪くも1st/A'sとあんまり変わっていない。時期的に現代に近づいたことで、昔にしては良いとは一概に言い切れなくなってくるのが難しいところではあるのだが、戦闘アニメーションは十分に楽しめる水準。ただ、キャラデザの幅が狭く、キャラがここまで増えてくるとデザインの被りが目立ってきており、後述する初出キャラの背景説明のなさも手伝い誰が誰かわからない場面があった。王様と手下とかが出てきた時とか…
なのはは相変わらずまっすぐで、アミティエも適宜妥当な判断をしていて良い。次元管理局がちゃんと組織で動いて対処しようとしてるのも良い。ただ、フェイトが中途半端ななのはみたいなキャラに見えてきて、いまいちキレがないような…?なのはとフェイトが双璧で活躍するシリーズだと勝手に期待しているから、フェイトはもうちょっとキャラが立っていて欲しい。そして初期の敵役キリエだが…これまでの被害者ポジの敵と違い、もうそれなりの年齢なのに言動が幼く、単純に迷惑であまり共感ができない。イリスの発言で釘を差したのは良かったのだが。
物語的には、人物と問題の構図が1st、話に聞いたTVシリーズ版のA'sと基本的に同じで、序盤の前振りも手伝ってイリスの動きも完全に予想通り。この原作者のプロット・脚本の手札は底をついてしまったのだろうか…X年ぶりのファンコンテンツとしてなら、これこそなのは!ってなるのかもしれないが、私は生憎連続で見ているので既視感が強い。。またA'sに輪をかけて物語がほぼ戦闘によって進行するので、戦闘での意思のぶつかり合いに向けた積み上げのようなものが全体的に不足しているように感じる。 後半急に何の背景説明もないまま王様と手下2人が出てきて、誰やこれ状態のまま長尺で戦い続けるのも、没入しづらい要因になっていると思う。その上さらにユーリが出てきて、少なくともここまでだとだいぶごちゃついている感。
とりあえず前半が終わっただけなので、トータルの評価はDetonation次第ということになりそう。



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