終盤、新郷・イワンとの戦闘後にアキオ・爆発するツガイ関連で結構ぐだぐだしたのが理由でストーリーはやや評価を下げたが、そこまではエンタメとしてほぼ文句のない出来。終盤は次のシーズンへの移行と考えて若干大目に見ている部分はある。
個々のキャラクターが非常に立っており、また各勢力・各人物の思惑や関係が不明な中手探りで展開が進んでいく緊張感、そしてそれが一気に弾ける終盤のバトルの爆発力が非常に良かった。主軸の物語のうち、解と封を巡る東村と西ノ村の対立と登場人物の関係はおおまかに整理されたが、ユル視点での父母の行方はほぼ不明なままであり、現状の進展は片輪状態なのだが、それでも十分に面白い。ちょっとキャラ増えすぎてるように思うが、今後は各展開でフォーカスを絞ってうまく描写できるだろうか。作者の手腕に期待したい。