な、泣いてないし!!(鼻水)
「大人だって何でもできる!何でもなれる!生きてさえいれば何度でもやり直せる!」は哲学的に突き抜けてる。人生とは常に虚無からの形成力である。できたかどうか、なれたかどうかは一定の価値を持つけれど、それよりも自己の内部と外部を繋いで現実を形成していく行為が最も大切で、それこそが希望だということが、このセリフに集約されていると解釈できる。
どのシリーズでも、常にプリキュアの力は思いの力だった。それは外部との関わりの中で形成し育んだ自己の骨格であり、血肉となった強さ。今シリーズでは、ついに同じ道を歩み始めたかつての敵達と共闘する展開に。
次回、変化を恐れ傍観者の悲しみに陥って虚無的に自己を拗らせたクライと、キュアエールの対決が楽しみ。
チャラリートの25人の登録者は大切w