パンツを奪う鬼ごっこ。二葉は雷神トールの一番弟子という設定。
オーディンとフェンリルが主神派と邪神派を形成してるってことか。ってことは、邪神派の幹部クラスにはロキやガルム、ヨルムンガンドがいるってことかな。
七樹は結局今回はレベルアップしてないようだけど、拓真は素手で悪魔を打ち破る力がある様子。
バトルとラブコメ、主人公の精神的成長といった要素の進みが遅くて話のテンポに冗長さを感じる。この作品はそもそも主人公のキャラ設計にかなり難を感じる。極端に閉鎖的で臆病な性格に振っているせいで長所が際立たないのと、キャラデザをチープな方向に抽象化し過ぎていることも裏目に出ている気がする。そういった主人公の負の印象を覆す展開が今後あるかどうか。女の子を可愛く描くのはいいけど、主人公の魅力をどう描き出すかも作品の面白さに大きく関わってくると思う。