ちょっとした気持ちの行き違いでケンカになったりするよね。
ニャトランみたいに、自分が好きじゃないものをそれを好きな人が目の前にいるのに悪し様に言うのはよくないんだけど、子供同士では好みを巡ってちょっとしたディスり合いになり易いよなぁ。それぞれの「好き」を尊重することもコミュニケーションを通じて覚えていくという、良い筋書き。
のどかがあの場面でラビリンの気持ちを慮るには、かなりの機転と瞬発力が必要なので難しい。仲がこじれる時って、片方にそういう難しさが生じることもあるなぁと。のどかのような優しい子はそんな時に自分を責めてしまうんだけど、人として当然の反応の一つでもあると思う。逃げずに話し合って仲直りするのが最善の解決で、そこをアシストしたラテさまの役割りが大きかった。