ついにシンドイーネを浄化。そしてアスミの献身。ネオキングビョーゲンのバリアを突破するための作戦は、ワクチン接種に似てるなと。
人間ではないからアスミの自己犠牲はOKという理屈はちょっと苦しいかなと。幸い、シンドイーネのカケラ?をその身に取り込んでも今のところは大きな問題はない様子。人間ほど深刻なダメージを受けないということなら良いのだけど、そうだとしても最初からそれが分かっていたわけではない。
コロナ禍で制作進行がイレギュラーになったせいか、本作はややシリーズ構成に難を感じる。プリキュアのパワーアップの段階が少ないのは、玩具メーカーの生産体制との絡みがありそう。制作はよく頑張っていると思うし、そもそも作品コンセプト的に素晴らしいポテンシャルがあるとも思うけど。