古代ローマ史を見るに、ネロは貴族社会の醜い権力争いの中で即位から数年で賢帝から暴君に変貌したと思われる。特に先帝の妃である母親アグリッピナの権力濫用は悪名高く、根深い親子の確執があり、ネロの人格形成に大きな影響を与えたと推察できる。 ポッパエア・サビーナがポンペイ人という資料は見つからないけど、この時代の最重要人物の一人ではある。 当時は解放奴隷がそれなりの地位を得ることもあったので、セスタスがどこまで行くのか気になる。
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