うーん。シリアス過ぎるなぁ。
先に呪文を唱えてる術者を何とかしようよ。
作劇的にも、無理矢理悲劇的な方向に持って行こうとしている、つまり説得力に欠けるプロッティングなんだよなぁ。歌がキーになるのは以前から分かっていたけど、ファーに琴音を攻撃させるあのラストは要らんと思う。ストップモーションの演出もこの作品には似つかわしくないと感じる。きらら系コメディタッチの作品に悲劇的要素をガチで持ち込むと一貫性を欠くし、不自然さのない作劇の基本から逸脱していると思う。
ハッピーエンドにするんだろうけど、10話と11話で反対方向に振り過ぎでは。