オールフォーワン以外のヴィランサイドは、死柄木も含めて虐げられた過去があり、心に傷を持つ。
トガちゃんも痛みと恨みの怨嗟が振り切っている。
お茶子ちゃんは、誰にも理解されなかったトガちゃんの良心を全力で理解しようとし、全力で肯定しようとする。人の心の扉を開くには、正面から全力で向き合うことが必要なのかもしれない。けど、そんなことが出来る人は本当に少ない。どんな苦境にいる人も、最後は自分で深過ぎる闇を払わなければ道が開けない。全力でサポートする人も、そこに導くことしか出来ない。人の人生を肩代わりすることは出来ないからだ。お茶子ちゃんは、トガちゃんを光の入り口に導くことが出来たのだと信じたい。