ヴィヴィオがボコられて負けると思ってたけど、それは望まない展開だったからとりあえずよかった…かな。
ヴィヴィオは何不自由なく育ったように見られてるけど、古代ベルカ時代の聖王オリヴィエのクローンとして作られた人造生命体だし、幼い時にレリックを体内に埋め込まれて敵の手に落ちたり大変な出自だ。救出した高町なのはが保護者、フェイトが後見人となって、聖王の器たるヴィヴィオを不穏な勢力から遠ざけるために信頼できる者達に囲まれた環境で育ててきた。それを知らないリンネから見ると、温室育ちのお嬢様でしかないわけだ。
これで少し面白くなってきたかも。リンネはどこかで救われる展開が必要だけど、それは終盤になるかなと。