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鷺宮のやり口がものすごく姑息なのはともかく、作劇がイマイチな気がする。
一瞬でもあやめとちはやがセレブ待遇に目が眩むのも主人公が簡単に言いくるめられるのもおかしい。そこから、それぞれが為すべきことに気づいて敵地に向かうっていう、最終話の前段階の展開の作り方なわけだけど、尺を調整するために無理にプロットをこねくり回した感がある。原作がどうなっているか分からないけど、作劇の質が低い。2009年のアニメ脚本の水準がこの程度とは言い切れないというか、どっちかと言うと90年代ぐらいの感じがする。



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