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9話からの落差が凄い。のんびりした普通の話。イレイナとサヤの師匠の昔話。二人ともイレイナの母親の弟子だったのね。髪の毛の色で魔女名を決めるくだりは好き。他は特筆すべき点なし。



時間遡行の魔法の素材、血のドモホルンリンクル。なんとなく初見で一件目の両親が殺されたのも娘がやったんじゃないかと予想してその通りだったけど、その後の展開が凄すぎた…。短い1話の尺でここまで心を揺さぶる脚本、演出、構成に脱帽。親からの性的虐待もたった二言のセリフで伏線張ってて上手すぎるでしょ。
あと蛇足だけど、多世界解釈を理解してる割に、自ら過去に干渉しに行って元の時間軸に戻る前提って本末転倒な感じがしたけど、それを理解した上で助けに行くって設定がより悲惨さを増してるから、あれで良かったのかな。



切り裂かれる割にはギャグコメディタッチの平和な話。それにしてもオチが酷い。変態さん大活躍。



ほのぼのした話だった。特筆すべき点なし。



正直村と嘘つき村みたいな話かと思ったら全然違って何の捻りもなかった。サヤとの再会回の色が強い。王様モブすぎやしないか。



イレイナがフラン先生と王立国家で再開し、自分の旅の位置づけを再確認する回。水路を逃げるときに水面に反射した光がイレイナの体に映り込む描写が良かった。光の特性をキチンと描写しているアニメは好き。(ユーフォ2期の液体の入ったペットボトルに差し込む光と反射とか) フラン先生とイレイナの会話から、それとなく登場人物の関係性が読み取れるのも良いですね。想像の余地を与える感じ。小説のくだりを敢えてツッコまなかったのもそれかと思いましたが、ED後に補足されました。あれは別になしでも良かったんじゃないかな。



作品のコンセプトなのか分からないけど、食事の描写がやたら気合入ってて美味しそう。化け物を切裂いたときに飛び散った血が視点のレンズに張り付く描写はちょっと良かった。王女様、無限の剣製してて笑ったけど、王女の冷徹で業火のような怒りを大量の剣で表現してて圧巻のシーンだ。狂気のお姫様のお話自体も良かった。1話2本立てより、1話1本立てのほうが話がまとまるし視聴者も入り込みやすいので、こっちの方が良いと思う。3話は奴隷の話をメインにしてもう少し肉付けした方が良かったんじゃないかな。



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