振り返れば、何となく出会い、デビューのために動き出したキャロチュー。
心地良くてあっという間だったけど、デビュー目前になるにつれ、
開花するための試練のようなあれこれが怒涛のように流れて来ては、
1クールの締めまでたまりにためられ、遂に爆発したところで終わった前回からの今回。
実際は今も、もっと、
二人の中でも片付けなくちゃいけないリアル事情が山ほどあるだろう。
しかし、それでも…
今は。今だけは。
自分たちでも信じられない、奇跡を起こして掴み取った目の前の舞台のために…
一旦しがらみは全部取っ払って、
自分たちの音楽魂を乗せて、最後のライブを歌いきる。
何となく動き出した奇跡の2人の音楽は、ひとまずここで終わり…
全世界が注目する、舞台上の2人の音楽が、始まりを告げる一話。
2クールめも、引き続き楽しませていただきます(-人-)