先鋒の未知、続く早苗も負けてしまい姫野先輩も善戦こそすれど最後は負けてしまうという強豪校を相手にして窮地に追い込まれてしまうのが絶妙なリアリティというものを感じた。姫野先輩の最後までやりきった感がよかった、やはり回想シーンは負けフラグになってしまうものなのか。負けはしたものの、彼女にとってはこの短い時間であれど再び柔道と向き合った事はきっと無駄な時間ではなかった。そう感じさせてくれる試合だった
この圧倒的不利な状況の中、エースの永遠が小田桐相手に勝利を収めて笑みを浮かべたがその心中というものは如何なものなのか。ここからの永遠の巻き返しに期待したい、逆5タテを決めて次の試合へのコマを進める事は出来るのだろうか。最後もしっかり見届けたい