サービス開始日: 2022-09-10 (1206日目)
幼少期に家族を亡くした少女の比名子、人魚の汐莉、比名子の友人で妖狐の美胡の3人で繰り広げられる人と異なる種族のドラマを描いた作品で全体的にしっとりとした雰囲気が特徴的だと感じた。愛媛県を舞台にしていて海や水の表現が多く描写されていて、背景美に関しては見応えがあった。前述の3人だけでシナリオを回す極端な構成だったけどその分一人一人をちゃんと描写していたなと感じられたと思う、幼少期の頃に比名子に救われた汐莉、安全祈願を叶えられなかった事から比名子をずっと守っていた美胡共に比名子に執着する理由というのもよく分かる。2人は今後もよきケンカ仲間でいてほしい()
死にたがりの人間の少女と「ひとでなし」の少女達の織りなす物語、その先に本当の幸せというものはやって来るのだろうか
いつもの3人で行く旅行、あの事件以降旅行というものにトラウマを持っていた比名子だけどなんだかんだで楽しめていたのがよかったなと思った。道後温泉行ってみたい…
少し重かった前回のエピソードとはうって変わって穏やかな最終回だった、比名子が家族の写真に向かって行ってきますと言うシーンで終わるのも前を向けるようになったという事を表しているのかなと感じた
悠月のトラウマ、柳下やはりクズだったという他なかった。大切なのは悠月自身が踏み出す事なのだと、湯上がりワイシャツ姿の悠月がえちちちでよかった…
朔と幼少時代に会った少女の正体は誰なのか、もしかしてアス姉…?
前シリーズと同様、ムコーダと従魔であるフェル達の緩い異世界ライフというものを楽しむ事が出来た。実在の企業とのタイアップもしているのもあって料理の描写には抜かりないのは流石だと思う、出て来る料理がどれも美味しそうでまさに飯テロという他なかった。人柄の良さといい料理上手な所といいもしかしてムコーダって理想の彼氏なんでは…?
美味しいモノを食べて日々の生活に潤いを与える、そんな異世界ライフを送ってみたいなと感じさせられるばかりだった
パーティーといえばピザのようなジャンクフードが食べたくなる、確かにその気持ちはわかる。漫画家デビューをするには実力以外にも他の人との縁というものは無くてはならない、今のこのコミュニティも「たまたま」というものが重なって出来たのであると。漫画家の世界に限らずどういった事にも通じる事だけども
双見の地元でのサイン会、大盛況の様子からこれだけのファンに愛されているというのがよく分かる。耳の不自由なファンを最後まで待つという誰1人蔑ろにしない双見の心意気もいいものだった、やはり漫画家の鑑
現世の海産物とは違ってこの世界の海産物は生食不可、その理屈だと海鮮丼とか作れないんだろうか。海鮮お好み焼きが美味しそうだった、スイとドラちゃんがひっくり返そうとして派手に失敗するのは笑った
フェル達だけでレッドドラゴン討伐、やる事が山積みになって焦ったら一度クールダウンするのは大事。Sランクとなったムコーダ一行の今後は…?
1クールに一つは欲しい古き良きラノベアニメって感じの作品だった、ストーリーやキャラクター方面に関してには特別目新しさというものはなかったもののある意味で実家のような安心感?というものはあった。それでも最終回で明照と彩羽が演劇部をジャックするのは流石にやり過ぎなのでは?という感じも否めない…
本作のヒロインである彩羽の演技の凄さというものを表現する上で、ワンポイントで別の声優を起用するという事に関してはキャスト陣に対してあまりにも失礼で考えられる限りの最悪な演出だったと思う。原作未読勢なので分からないけど何かしら明確な意図があったのだろうか…ラストの彩羽の演技シーンで身構えてしまったのは内緒
出演キャスト陣に対するリスペクトというものは何よりも大切にするべき事である、この事が本作で一番学ばせてもらった事かもしれない…
4月クールから始まったシングレの2クール目、レース無しの溜め回が多かったものの気合の入ったそのレース回は毎回見応えがあったと感じられた。海外ウマ娘をはじめとするライバル達の戦いは見応えがあったし何よりも最後のオグリvsタマモのレースはまさに2人だけにしか入れない領域だったという他ない、あれが彼女達の辿り着いた世界だったのだと。タイトルに「プリティー」が入ってない理由というのも改めて納得させられた
続編の発表は無かったもののイナリワンの顔見せもあったわけだから是非とも続きが見たいなと思った、彼女達の熱きレースはまだまだ終わらないのだから
本番でのさらなるアクシデントで彩羽だけでなく明照までもが代役として演劇の舞台に立つ事に、もはや完全にジャックしてるような…
真白が書いた脚本で恋愛演技する明照と彩羽、真白からしたら嬉しい気持ちとモヤる気持ちが相まってさぞ複雑なものなんだろうなと思った
彩羽の告白か?と思いきやいつものノリでの締め、やはり最後までウザ絡みは変わらない
ヨーコとアイリの2人でバイクに乗って終末世界を旅するという作品、ポストアポカリプス+日常ものといった感じで自分達の知っている風景が荒廃してしまって全く違った世界になってしまっているのがどこか物悲しいものを感じた。生態系も大きく変わっていて、本来なら生息していない生き物がいたる所に生息している描写というのも中々にシュールだったなと思った。その中で繰り広げられるヨーコとアイリの軽快なやり取りがあるからこそ、物悲しさというものが中和されているのではないだろうか
何があって今のような荒廃した世界になってしまったのかそんな事は二の次でその時を楽しめばいい、これが本作に伝えられたメッセージなのかもしれない
ビーナスラインの圧巻な景色、こういう景色を見ると旅に行きたくなるなと感じさせられる
退屈だったシェルターの日々、そこで学んだ事は無駄ではなかった。外の世界というものは美しくてやはりいいものなのだと、ヨーコ達はいつからシェルターにいたのか?少し不穏な含みを持たせたラストでもあった
タイトルの通り表情が顔に出ない超ポーカーフェイスな柏田さんとクラスメイトのやんちゃ男子の太田が織りなす学園ラブコメ作品、良くも悪くも太田の小学生並みのガキ臭さが目立っていて見方によっちゃイジメにも見えかねない所からして似た系統の阿波連さんや高木さんと比べて少し人を選ぶタイプの作品であるのは否めない。好きの裏返しで素直になれないだけなのは見てとれるけども…
表情を出さないヒロインの柏田さんが要所で見せる喜怒哀楽の表情はいいものだった、たまにしか見れないからこそ意味のあるものなのだなとも思う
全体的には肩肘張らずにまったりと観れたかなと思った、正反対な太田と柏田さんの関係が今よりも良いものになると信じて見守りたい
3年Z組のハチャメチャ過ぎる同窓会、ヅラが勇者になってたのは笑った。ドラクエ3だと転職じゃ勇者にはなれんよ…
最終回でツッコミが追いつかないくらいにあまりにもグダグダ過ぎていい意味で最終回らしくなかった、やたらチャパ王推しなのは何故…続編詐欺で締めるのがまた面白い
小学生キッズ達と遊ぶ一行、自分達と重ねて諭してあげる柏田さんこシーンがよかった。貴重な笑顔シーンがあったのもミソ
痴漢から柏田さんを助ける太田、咄嗟に彼氏だと言ってしまうのはベタだけど安心感があった。太田も柏田さんも学校で早く顔を合わせたい、その気持ちは変わらないのだと
終わってもまたレースは始まる、新たなウマ娘イナリワンの登場。彼女もまたレース場に旋風を巻き起こしてくれそうだった、檮原トレーナーもくじら氏が担当声優なのもあって風格を感じた。ベルノに日本一を祝福されて満面の笑みを浮かべるオグリの表情も可愛い、タマモも最後に目を覚ましたおっちゃんとまた顔を合わせられてよかった…
オケ部も参加する合唱、歌が得意ではない青野には中々厳しい。普段交流しない者達の邂逅、山田と佐伯が歌ウマなのも意外だった
合唱部にやる気を出させる佐伯、鮎川先生の言う通り彼こそ起爆剤なのだと
テレネッツァに洗脳されるジュリアス、流石きたないテレネッツァきたない。ジュリアスが相手でも本気で戦えるのがスカーレット、彼女に常識?というものは通用しないんだなって思った。次回での決着、スカーレットには思う存分大暴れしちゃってほしい
今よりも未来の世界を舞台にしたPAのオリジナル作品、終盤の種明かしが怒涛の展開でその中身をもう少しじっくり見てみたさというものもあった。正直な話をするとギャングや温泉の件はやらずに世界の滅亡のあたりのエピソードを掘り下げてもよかったんじゃないかと思った、アウトサイドシリーズの存在があったのにそこをやらないのは勿体無い。ヒロインのユウグレのデザインは個人的には好き、石川由依氏の演技もハマっていてよかった
作画力や世界観は悪くなかったからもうひと息って感じの作品だった、AI技術というものは凄いけど突き詰めればそれが人にとって害となる可能性もある。本当に恐ろしいのはそれを扱う人間であるのだと
ヤンキーの襲撃があるもそこにやって来るクラ先、こういう時は大人が介入出来るのはやはり強い。雨に濡れる朔と悠月のシーンにとにかく力が入っていたなと思った、悠月の心境はいかなものなのか…
オリジナルのアキラとついに対面するアキラ、自分の記憶が垂れ流しになってしまうのは中々に恥ずかしい…
トワサの墓の前に行くアキラとユウグレ、そして2人の結婚。結構色々詰め込んだ感があるけども最終的にアモルも目覚めて何だかんだでハッピーエンドになったと見ていいのだろうか
ロイドが手加減が出来ないくらいにはユーリは強かった、これこそヨルさんと幼少期を過ごして来た賜物()
フィオナにとっての行動原理はやはりロイドなのは間違いない、ロイドが絶体絶命の中で身体をバキバキにしてまでもウィーラーに殴りかかった本気フィオナの形相が恐ろしかった。これこそ愛の力…