いつしか親を喜ばす為のものになっていて他者を引き立てるものとなっていた有馬かなの存在、彼女の持つ太陽のような演技でありそれを上手く引き出せたアクアはやはり大したものだなと思った。本気の重曹ちゃんに対してメロメロになっていたあかねも可愛い、もはや完全に限界オタクである
重曹ちゃんとは反対に負の感情を前面に出して演技に全力を込めるアクアの鬼気迫る表情も印象的だった、その先にあるのが「復讐」というのがあまりにも皮肉なものというべきか。五反田監督はもはやアクアの父親みたいなものでは…?
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