最終章への繋ぎのシリーズという事で全体的なストーリーとしては盛り上がりに欠けたけど、随所でアニオリを含めたり最後の無惨と対峙するシーンだったりとちゃんと決める所は決めれていたかなと思った。柱や他の隊士との掘り下げもなされていて、皆鬼殺隊には必要であり欠かせない存在であるという事を描いてくれてたなと感じられた
劇場3部作も楽しみだし絶対観に行く、皆で繋いだ思いは決して切れない。それは本作のファンも同じ
朝野家も夜桜家もタンポポという組織に手をかけられていたという事実、太陽と六美が潜入捜査でじいさん&ばあさんになっていたのは笑った。若い少年少女がじいさんばあさんになるというシチュがまた面白い、皮下役のうえだゆうじ氏の悪役演技がたまらない
屋敷ごと爆発させるというとんでも作戦を実行したお館様はもちろん、その家族達の覚悟というものが凄いと言う他ない。無惨が常軌を逸していると言っていたけどおまいう?って思ったのは内緒
皆で無惨を倒す、その思いを一つに集結した柱達がカッコいい。鬼気迫る表情がその思いを物語っていた、無限城に飲み込まれた鬼殺隊一行だけどその中で伊之助だけがこの状況を楽しんでいてあのメンタルの強さは一級品だなと思った
そして劇場三部作へ…
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