藍華ちゃんにとても共感するお話でした。
身近に自分が欲しくても手に入らない煌めくような才能をもつ人を見るのは辛いことで、才能がないというのは何かを辞めるには充分過ぎる理由にも思えます。しかし何らかの尺度で測られるものが才能ならば、何を幸せとするかと同様、結局のところ本当の才能とは自らの尺度で見つけ出すものなのかもしれません。そして、大きな才能の前にはどれだけ小さな一歩に見えても、昨日の自分より少しだけ前に進めた、この日々の確かな喜びは才能の如何が奪い去ることは出来きないのだと思います。
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