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とても良い

千景があまりに不憫。内に苦しみを抱えているのは若葉も一緒で、若葉の慟哭をひなたが受け止めたように、過酷な運命を共にする者同士、千景も皆と心を支え合えたはずなのに。一体何処でボタンを掛け違えたのだろう…ひたすらにやるせなくてそんな事を思ってみても無論答えはわからず。

乃木若葉の章は勇者の公人としての側面が大きく描かれているのが印象的です。そのため現実の方々についても思いを馳せずにはいられません。勇者のような過激な事は起こらないものの期待と責務を担う運命にあるのは変わらない訳で、若葉が演説で訴えたようなやり切れない想いもあるだろうなと。



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