サービス開始日: 2018-01-02 (2523日目)
百錬の覇王を観て体調を崩したところに、お色気特化のチープさがスッと効いてこれは良い…。
どんなに安っぽくても制作者の意思を感じる作品なら観ていて気持ちいいものです。
お尻の描き方がいちいちフェティッシュで良い。お胸もフィーチャーされてるけど圧倒的に尻推しな意思を感じる。
お話自体は真面目に進行するっぽいので単なるお色気作品で終わらないと思うので今後の展開に期待したい。
この辺のエピソードはバキ論法が完成していて単純に面白い。死刑囚の声優陣が豪華なのもアガる。
作画的にはそこまで期待できないけど原作力と構成だけで楽しめそう。
紙芝居+オーバー気味な声優の熱演というコンセプトは悪くないけど5分枠が限界な気がする。30分これを見るのは辛い。
2次元アイドル系コンテンツ花盛りの昨今にこの低予算コンテンツをぶち込む ディーンとキングレコードの正気を疑う。
2話タイトルの「アイドル舐めんな」という言葉をそっくりそのままお返ししたい。
超大型おねしょた案件キタねこれ。彩花さんのキャラ設定がご褒美すぎるのだけど、それ以上にサトリナの母性が爆発しててヤバイ。
佐隈りん子に匹敵するサトリナのハマり役だ。
田村ゆかりの田村ゆかり感が凄い。例えるならひと昔前のドラマでキムタクが演じるキャラの持つキムタク感と同じ。
ビジュアルノベル原作だと長尺を想定したシナリオがベースになってしまうので、序盤の引きが弱くなる現象が辛い。3話以内に視聴者を引き込むイベントが無ければ切ると思う。
アクション作画のクオリティの高さに期待感が高まる。また作風全体をリアリティ高めに設定していることで生まれる緊張感の高さが良い。
この作風を維持するには一定以上の作画レベルを維持しないといけないと思うが是非頑張って欲しい。
前回のオールマイト最後の戦いもクライマックスに相応しいエピソードだったけど、今回のエピローグも違う方向性で熱い!
出久、出久ママ、オールマイトの感情のぶつかり合いを演出で魅せる良回だった。