やはり物理禁止の戦闘にまだ慣れないかなー。物理禁止とは言っていない。
1話にも思ったけど絵の雰囲気とかがどこかハトキャに近く感じる、もっと前からニチアサを見てるとどれみのほうが近く感じるのかな。まだ見てないから分からないけど。
キャラもそれぞれしっかり立っている作品になりそうだし雰囲気も今のところ好みな感じでこれから楽しみ。
全体としてストーリーは良かったかなーと思う。
紗希が自走する描写を各話で入れながら最終回にその理由からPBPという大目標に繋げる事で先の展開に期待感を持たせたりと、続きをコミックスで読みたくなるような作りになってる。
今まで新しい事への挑戦に消極的だった亜美が自分から雨天ライドをしたいと言ったり佐伯さんに最初のころの自分を重ねて一緒に走ろうと誘ったりするところも成長をしっかり描いていて良かった。
作画面に関してはまあラスト二話でも所々気になる部分があって、これはむしろわざとでは?と思う箇所もあったけど個人的には気にしなければ普通に見られる程度だった。好きな人には見過ごせないってのも分からなくはないけど。
3Dとの併用は将来的な削減・効率化になりそうだけどモデルやモーションのストックが溜まってノウハウが洗練されるまではむしろ作業量が増えそうだし、今はその途中なのかなー。
その辺りの制作的事情が頭の片隅にちらついてしまうのは残念かなと思うけど、個人的には好きな内容だったなと思いました。
ポロリもあるよとか最近見た覚えないし世代によってはフィクションの産物と思われてそうですね・・・。
いいねは伏線なのか否か、みたいなことはまったく気にならない程度に内容が頭おかしい。
そこまではげしいドラマがあるというわけではないけど、デミちゃんの日常の中に普通の人と同じくらいの悲喜交々があって最終的にはやさしくまとまるこの感じ。
レバニラは本人が好きというよりもお姉ちゃんが好きだからというのが一緒に居る内にそれが自然体になってきたという感じかな、髪の色とかある程度は説明するけどいちいち全部を説明すると蛇足に感じてしまう事もあるのでこのくらいの描かれ方が個人的にはまったり見れつつちゃんと演出意図も伝わっていい塩梅に感じる。
ストーリーも折り返しに入ってここからもうちょっとドラマな展開に入ったりするんだろうか、このままの感じでもいいかなとは思うけど。
冒頭のテーブルの上に開封したゴムの袋置いてあるのかと思ってびっくりしたわ。
これは前回までの話より前の時系列かと思ったけど部屋のレイアウトが違うっぽいし男も別人ってことかな?
ようやく適性と属性が一致したキャラが。
4人の属性入れ替えてヴィーネの後輩になればタプちゃんにとって望んだ世界になるのでは、サターニャ辺りは不服かもしれないけど。
1話だからというのもあるけど全体的にかわいさ作画レベル高く感じましたね、途中なんてまるで実写かと見間違えるくらいでした。
今回は物理禁止っていう話をちらほら見かけて実際そんな感じだったけど、やっぱり今まで物理で殴るを見続けてきたからまだ慣れない感じありますね。
今のところ敵組織みたいなのも出てないけど今後出るのか、もしくはその辺りも含めて今回は色々と違った試みでいくのか。
またED仕上がってますね。