日本の作品が原作で,フランス・ルクセンブルク合作の作品(2021年製作)。
和紙に描いたような美術に欧州テイスト漂う人物作画。CXの世界名作劇場を観ている気分になったが,これが良かった。
劇伴が印象深かった。日本語吹替えでちょうどよかった感がある。
標高7000mで頭痛がするとか,メイドインアビスを思わせる描写がある。メイドインアビスがよくできてる証左であるかもね。
日本で車が右側通行だったり(駐車してるだけかもしれない),Windows 3.1使ってるとか,ちょっと気になる描写もあったが,総じてよかったヒューマンドラマ。