最高に好きなアニメ。ただし、最高なのは脳内映像に限る。
作画はバラバラ。良い時は当時の最高峰レベルだし、スタープロに発注してある回はゴミのようだ。
ヒロインを演じた飯島真理さんにとって幸せなアニメではなかったようだけど、高めの声の嘘っぽさは画面の向こうのアイドルを表現するのにぴったりで、リン・ミンメイは世紀を超えてアイドルたりえていると私は思う。
長谷有洋さん演じる鬱屈した主人公も良い。テレビ版だと物語上はモブなんだよね。そこにスポットを当てたところが面白い。
是非観てほしいのは27話「愛は流れる」です。
映画版よりカッコいい展開します。作画も良好!
これが事実上の最終回です。
後半は戦後処理です。人気が出たので伸ばしたけど、話は終わっている。だから、戦後のグダグダが描かれます。異例な感じしますよ。