呪いと罪を負った子どもたちが贖罪の戦いに向かう。
やっと元ネタのひとつであるシェイクスピアの「テンペスト」っぽくなってきたかな。
魔法使いプロスペロー(プラスぺラ)が嵐《テンペスト》(≒データストーム)で宿敵たちを魔法の島に引き寄せる展開。
キャリバーンは先代の魔女の子どもで、怪物。キャリバーンはプロスペローを憎んでおり、反逆を企てるが……という感じ。
スレッタがエアリアル側ではなく、キャリバーンに乗ってるところが巧妙なズラシですね。
エラン君があの展開から立ち直っていて、こいつ精神強々に強化されてるんじゃないかと思ったりした。
スレッタとグエルの決闘。フェンシングか。最初のガンダムの最終話あたりでシャアとアムロがやってたの思い出した。
ミオリネとの和解。何度目だろう。何度でもいいものだ。大切な人には何度だって会いに行かなくちゃ。
パーメットなし改造機出てきたの安心した。だいたいそうなるはずなんだよ。じゃないと乗っ取られるために敵に向かっていくことになる。
リミッター解除版ガンダムであるキャリバーンの負荷は耐性の高いスレッタにも苦痛を与えており、根性論でどうかなるものではなさそう。
ミオリネもお嬢様だから、覚悟したといっても、知れてはいる。
やっぱり、大人の助けは必要でしょう。世界の命運を子どもたちだけに任せるなんてどうかしている。
いまひとつクワイエット・ゼロの本当の凄さが分かってない気がするけど、この無人機だらけの巨大要塞がラスボスぐらいに思っておけばいいか。
エアリアルは敵の中枢であると共に、最大の味方。スレッタにとって、お母さんも別に敵ではないし、どうお話を落とすのかまだわからない。
グエルとラウダの骨肉の争いも始まって、同族同士の殺し合いばっかりだ。
あと2話でどうなるかなあ。