気がついたら今期一番楽しみに見ている作品になっていた。映像、ドラマ、キャラが高い水準でバランスが取れていたと思う。がっつり見応えがあったので、今はまだ受け取るのに精一杯という感じで、呑み込み切るにも時間がかかりそう。まずはもう一度第1話から見直したい。
個人的な好みとしては、続編を作りようがないくらい飛鳥井木記にもきっちり決着をつけて欲しかったが、決着がつくような流れにはなっていなかったので、順当な結末であろう。主人公である鳴瓢のドラマは描き切っているので、「終わった感」は十分にある。
それにほら、本堂町=聖井戸の活躍を描く続編が見たくないかと聞かれれば、やっぱり見たいわけですよ。飛鳥井木記には本当に申し訳ないんだけども。
三ヶ月間、毎回ドキドキしながらTVに向かっていた。とても楽しい時間だった。スタッフのみなさんに、心から感謝を。