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○○する宇宙というサブタイトルを聞くと、ザンボット3の「燃える宇宙」やガンダムの「光る宇宙」を思い出して不安になってしまうが、平和に終わってよかった。
小惑星なんてそうそう発見できるものではないし、作品の方向性に沿った妥当な結末だったと思う。
いわゆるきららアニメとしては、1クールで1年余りの時が流れ、部員も入れ替わっていくのが、本作の特色だろうか。思えば、天文にしろ地質にしろ、人の一生よりも遥かに長い時の流れの結果そこにあるものに向き合う学問なわけだし、「時の流れとともに変わっていく」ことを描くことは、作品として絶対に外してはならないポイントであろう。



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