鈍感黒牧師と天然白聖女による将来が約束されたの砂糖たっぷりの作品。既にローレンスへの好意で溢れているセシリアさんの反応を楽しむ作品w
まだローレンスは正解に辿り着いたとは言えないが、自分のセシリアに向ける気持ちが単純なモノではないと気づけたのは大きな一歩。
今期のほっこり枠でした。
愛姫さんヒロイン力凄い高いよなぁ。自分のせいで政宗が苦しんでいるのは理解しているし、振ってほしいとも思ってる。
けど同時に、自分は政宗に完全にベタ惚れしてて完全に被害者の愛姫さん...。
師匠とだけ蕁麻疹が起きない政宗くん。これ原作読んで今でも理解出来ないんだよなぁ。いずれにせよ、師匠は政宗くんにとって特別ということ。
同時に、師匠も政宗くんに惚れているということ。これが、禁断の恋。気づいてはいけないモノ。
所謂燃え尽き症候群。
それに患った政宗は今抱えている問題にけりをつけないと恋愛なんぞとても出来ない。
原作読んだのがかなり前なのであまり覚えていないが、多分原作通りの展開だったと思う。
やはり無職転生は良い。今期は前期の絶望の淵から回復していくストーリー。
欠点としては、今期は全編通してルーデウスの心の病(ED)を治す物語だったから前期と比べて盛り上がりに欠けたこと。
まぁ仕方ないね。自分も学園編は動きが少ないだろうから前期に比べたら盛り上がりに欠けるだろうなぁというのは察してましたし。
ただシルフィ推しの自分は恋に悩む乙女なシルフィを見れて満足かな。
シルフィとルーデウス、無事結ばれる。
事後ルーデウスが起きた時、シルフィは居なくてあの絶望を再びという所でシルフィがやって来てルーデウスが涙ながらに安堵する、これがエリスの時との構図が対比になってるのがとても良かった。
この展開はなろう版だと割りとあっさりとした違う展開だったから凄い新鮮で良い描写だと思った。
ローレンにとって謎の感情に向かい合おうとする回。
二人の会遇とセシリアさんの過去を通し、自分の感情と折り合いをつけようとするローレン。
二人ともお互い惚れた時期は似てるあたりやはり似たもの同士か。
次最終回だけど大きく二人の恋愛模様が大きく動きそう。
一期でカバーしきれなかった名作エピソード群を纏めたのが今期。
個人的にはドツボにハマったエピソードもあればそんなにだったエピソードもあるからこの評価。
だけど、京子さんと宮村の恋愛模様はどれもやはりというかとても良かった。
良い...(語彙力)
一番最初のエピソードはただの惚れ話、京子さんの髪型でいちゃつくバカップルを眺めるのが楽しかっただけの話(褒め言葉)。
その後は終わりまでずっと京子さん視点でのもしも宮村がいなかったらIF。でも結局のところ二人は巡り合うだろうという事を確信する。エモい。
最後は卒業直後の話。ショートの京子さん原作で見た時は結構違和感感じたんだけど、アニメで見るとこれはこれで似合っていて良き。
遂にここまで...
やったのはシルフィにとってルーデウスとの最も印象的な出来事をリピートするということ。背水の陣であるが故に一歩踏み出せた。
多忙の為最終話放送直前に視聴。
OP前の堀ママパパのエピソードが良かった。この際の「私は女だから手をあげてもいい」のシーンは原作でも中々のお気に入りだったから良き。
他エピソードはギャグ要素強め。ED後の最後のシーンの地雷を踏みぬいた感はこれは...
「この気持ち」というタイトル、いろんな人の今の情緒を表してるのかね。ルーデウスとかシルフィとか。
というかルーデウスの声どうなるんだろう。もう16だし普通は声変わりしている筈だが...
バレンタイン回。ほのかさんは完全に堀さんに渡すチョコレートと塗装でウキウキになってて微笑ましかった。
堀さんと宮村はお互い渡すチョコのハードルの高さに悩んでるし、受け取った時の喜びの表現がとても良かった(特に堀さん)。
オルステッドが完全にトラウマになってるルーデウス、白い仮面の女(サイレント)と再会しただけで発狂し気絶する。まぁ殺されてんだし仕方ないが...
サイレントこと七星さん(日本人)と対面するルーデウス。この対話シーン改変挟まれてるのかな?WEB版に比べてだいぶ話が長かったうえに順序が違う気がする。