「あたしたちの星のあいさつをするね……あなたも手を……おてっ!」
ケンネル星人の怒りに触れ地球はカビだらけに……
えれなのコミュニケーション能力の高さに人類は救われたけど、異星人との交渉の難しさという割と難易度の高いエピソードを最初に持ってきたことで、この作品の方向性を示したということだろうか。相手の文化を尊重すること、自分の正義をおしつけないことをきちんと押さえ、全体的にコミカルな演出を全面に出しつつも子供にもわかりやすく話を進めているのが好感もてる。
宇宙探索は1話完結ということで、今後はゾロメカ戦で解決とかになりそうな雰囲気もあるけど、次回は地球でのエピソードということなので、月1回で宇宙探査する構成になるのかな。