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復讐相手がちょろすぎるのと、主人公がチートすぎるのでバランスが悪く、中途半端な正義執行の正当化をするので、薄いエロ本みたいになってるのが残念。
これくらいチートなら相手よりもさらに外道じゃないとバランスがとれない。肩がぶつかったから殺すとか、ウエイトレスが水こぼしたから犯すとか、機嫌が悪かったので難癖つけて村を滅ぼすとか。
そういう火のないところに煙を立てて自己中な復讐を繰り広げるサイコパスみたいなのを期待していたのに……
ランスみたいなのをイメージしているのかもしれないけど、キャラが薄くてランスほどの魅力を感じないからなぁ。



ヒドラとザラブ星人(三角点)
ゆるトラマン

なんで最初、私ゼブラ星人って書いたんだろう。
いままで気が付かなかった。



ボンズらしい作風だけど、ゴジラ作品としてはミレニアムっぽい感じ?
ミレニアムは独立した作品群ではあるけど、その中に入れても違和感がないような。
個人的にミレニアムは面白いと思うので、この先にも期待。



第1期より面白かったと思うけど、転生してスキル取得して魔王になるフォーマットが氾濫しすぎて全部同じ大賢者OS積んでんじゃねぇかって状態になって、どの作品がその嚆矢かどうか関係なく独自色を出さないとつらいような気がしてきた。
面白いっちゃぁ面白いけど、もうちょっと物語として起伏があっても良かったんじゃなかろうか。



ゲーム感覚でうまく立ち回れると過信した無職引きこもり。人生やり直しといっても元々うまく立ち回れなかったからこその前世なわけで。

異世界転生ものに辟易していたところに本作だったので期待はなかったが、大きく予想を超えてきた。というか、これが本来の異世界転生ものの王道だったということであろう。やはり「異世界をきちんと描く」ということが大事なのだな。



前半はオットーがヒロインなんじゃないかと思ったが、後半はしっかりエミリアたんがヒロインをしていて、スバルーエミリアの結びつきが物語の軸としてようやく確立したって感じ。



みんな大好きパラボラ兵器。
「平行世界に飛ばされた女の子がわけも分からぬまま化け物と人類存亡をかけた戦いに駆り出される」というハードな設定で、ゆるい修学旅行の日常を見せつつも、平行世界という設定を社会科的視点できっちり描いてみせるというかなりアクロバティックな作品だった。
女の子たちのゆるい日常とあれこれ頭を悩ませる大人たちを切り分けることで、ゆるいけどちゃんとしてるSFであった。



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