ダンベル何キロ持てる? 第12話。トレーニングが基本の腕立てだったり、第1話のバーベル上げとつなげてきたあたりがいかにも最終回らしかった。まあそのオチはアレだったわけだが。EDはネタ全開のあれも良かったけどいつものやつも聞きたかったな。いい作品だった。本編中のトレーニング解説や本編後のトレーニング部分だけをまとめた映像などもほしくなるな。
落第騎士の英雄譚 第12話(最終話)。妹ちゃんをかませにして会長の強さを強調したのに、その会長戦が一撃で終了って。あれだけ妨害しまくってきた相手もステラがぶっとばして、さらに別方面からの権力で黒鉄パパを黙らせて万事解決って。放送当時けっこう評判のいい作品だったと思うのけど、残念ながら自分の好みには合わない作品だった。エロ描写はけっこう力が入っていて良かったけど(そのエロも終盤はほとんど無かったのが残念)。
落第騎士の英雄譚 第11話。主人公が己の原点をふりかえるという点でクライマックスにふさわしいエピソードなんだろうけど、最後までせこい外部からの妨害工作展開でやっぱつまんね。パパに認められなくてがっかりなんて展開も今さら過ぎて盛り上がらん。
落第騎士の英雄譚 第9話。次のエピソードのメインキャラである生徒会長の顔見せ回なのはわかるけど、実力者という設定のはずの主人公とヒロインがまたあっさり窮地に陥っているのはどうなんだという気が。
落第騎士の英雄譚 第8話。今回の敵はなかなか味のある相手だったし盛り上がる一戦だった。でも綾辻さんにとっては三重の意味で否定されたような一戦だったのでは。剣の実力で敵わず、信念を曲げて卑怯な行いに手を染め、さらに父の真意もまるで理解できていなかったという。いちおう後でフォローは入れてたけどさ。
落第騎士の英雄譚 第6話。前回ラストで意味ありげに出てきた生徒会メンバーの半分が今回のアバンで退場しちゃうあたり、やはりこの作品ギャグアニメなのではという気が。
落第騎士の英雄譚 第5話。水着回だったけどちょっと作画があやしいところがあった気が。ステラさんはポンコツ化が止まりませんね。とてもそんな天才的実力者とは思えん。
落第騎士の英雄譚 第4話。敵が小物過ぎるから主人公側を弱体化させないと盛り上げられないという理屈はわかるけど、やはり敵が小物だからどうしても茶番じみて見えてしまうなあ。今までずっと心折られずがんばり続けてきたことこそが最大の強みのような設定だったはずなのに、ここで心折られそうになっているのもいかにも話の都合臭くてしらける。やっとめぐってきたチャンスに大きなプレッシャーを感じてというのもわかるけどね。
落第騎士の英雄譚 第1話。すっごいテンプレ。どうせなら主人公の性格をこんな優等生タイプじゃなくてもっと外道タイプにした方が勝負の約束の結果もいきて面白くなった気が。最初の着替えを見たときのリアクションとかなかなか独特で良かったのにな。
ヒーローものかと思っていたら半分は巨大ロボットものだったでござる。まあそれはともかく映像はすごいのだけど、ひたすら因縁の敵と戦って、戦って、戦ってばかりなのでドラマが薄いというのと、そんなふうに戦ってばかりいるわりには(あるいは戦ってばかりだからこそ)撤退して、見逃してとなかなか決着がつかないのがテンポ悪く感じられた。
ストーリー的にはいろいろツッコミどころはあるのだけど、最後のオチがアレだからすべて予定調和と考えることもできなくもなくて何とも言えない。それよりも驚いたのは前半~中盤までの描写で、野崎まどさん、映像美やキャラデザや音楽による演出に助けられている部分もあるとはいえ、こんなまっとうな恋愛ものも書けたのかと(笑) あと直実と先生の男の友情萌え(というか師弟萌えというか)的にも美味しい作品だった。
ダンベル何キロ持てる? 第11話。正月でもトレーニングとか、こんなふうに楽しんで続けられたらいいね。もっともひびきはなかなか望んだ効果が得られていないようだけど(自業自得とはいえ)。
ダンベル何キロ持てる? 第10話。あれ、クリスマスの時期? 最近原作最新刊まで追いついたけど原作の方ではまだクリスマスまで話が進んでいないはずだから今回はアニメオリジナルかな。それともまだコミックス化されていない原作の話なんだろうか。
まちカドまぞく 第9話。なんだか今回はおだやかな調子で終わってびっくり。やはりシャミ子の「これで勝ったと思うなよ~!」とナレーションの「がんばれシャミ子。~して~なまぞくになるんだ」が無いと違和感があるのかな。そんな毎回必ずこのパターンってわけじゃなかったと思うけど。
まちカドまぞく 第8話。前回登場のミカンが本格的に話に関わってくるけど、やはりシャミ桃が一番尊いという。シャミ子の危機管理フォームと夢の中のご先祖の格好を見比べるとシャミ子の巨乳っぷりがはっきりわかるね。