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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

疑いようがない素晴らしい名作だった。様々な困難に直面する登場人物達の姿がすごく丁寧に描かれてたし、その登場人物もみんな個性的で、笑いあり感動ありのすごく濃いストーリーだった。演出やbgmも合わさって、感動できるシーンが何十か所もあった。高校編が終わって以降は、朋也と渚が中心のストーリーが展開されて、辛い展開もあった。特に出産の末に渚が亡くなる展開は特に辛くて、その後の朋也の姿を観るのもまた辛かった。けど、渚の両親である秋生さんと早苗さんの支え、朋也の父である直幸の過去を知ったこと、そして朋也と渚の娘として生まれた汐と向き合ってくことで前に進んでく姿には本当に感動した。朋也と汐が2人で暮らし始めた時、目が覚めた風子が汐の友達になる展開も感動した。最終的には渚が出産で亡くならずに家族3人で幸せになる世界が実現して本当に良かった。個人的に、主人公とヒロインが死別するっていう結末が本当に辛くて苦手だから、最後に渚が死なない世界が実現して本当に良かったし、そういう結末になってくれたからこそ、自分はまたいつかこの作品を見直したいと思った。ハッピーエンドが1番。



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