サービス開始日: 2023-07-02 (989日目)
凄まじい迫力の戦闘シーンに圧倒された。vsレヴォルテのシュタルクとゲナウは、どちらもボロボロになりながらも力強く食い下がり、連携して見事に勝利する姿がすごくカッコ良かった。部下を子どもに化けさせるという卑劣な手段でゲナウに隙を作ったレヴォルテと、魔族が化けた子どもを庇って負傷してしまったゲナウ、優しさという感情から子どもを庇ったゲナウと、それを人間の習性と称するレヴォルテ、戦闘描写の合間にも、魔族が人間とは相容れない存在だということを見せつけるような描写があったのも印象的。メトーデとフェルンの戦いも目が離せなかった。特にメトーデは、強いことは1期の時から分かっていたけど想像以上だった。単純な戦闘能力に加え状況分析や魔法のレベルも高く、品のある戦い方がカッコ良かった。
高羽史彦がついに本格参戦。間の取り方だったりレジィ達の反応だったり作画崩壊(笑)だったりと、アニメならではの表現も活かすことによって高羽のはっちゃけぶりと何だコイツ感がより一層際立っていた。高羽を代表するネタと言って良い余計なお世Wi-Fiをぜひとも流行らせたい。メインとなる伏黒とレジィ達の戦いも大迫力だった。手数が多い同士の勝負でスピード感があり、終始ワクワクした。次回がおそらく決着だから楽しみ。
魔族との戦いが迫る緊迫した状況の中だからこそ、メトーデとフリーレン&フェルンの絡みに癒された。相手が大魔法使いのゼーリエやフリーレンだろうと、まずは小さくて可愛いという感情が真っ先に来て、躊躇なく頭を撫でさせてくれないか頼むメトーデはやっぱり強者。冗談ではなく本当に強いのは1期での描写から分かっているけど、感情が読み取りにくい一方で小さくて可愛いもの好きという一面があるのがメトーデの面白い所だなと思う。次回からは戦闘も本格化するだろうから楽しみ。
虎杖vs日車の戦闘シーンの作画がすごかった。原作の戦闘シーンが盛られて凄まじい迫力になることで、日車が秘めていた術師としてのポテンシャルがいかに大きなものであったかということも際立っていた。戦闘シーンだけでなく、虎杖と日車の裁判、特に2審とその後の描写の雰囲気がすごく良かった。渋谷事変での宿儺の殺戮を決して他人事とはせずに背負うことを決めている虎杖の覚悟の強さ、そして虎杖のその姿を見ることで生じた日車の心境の変化、人間の弱さ・醜さに絶望していた日車が虎杖を見てわずかながらに確かな希望を見出す様子が印象的だった。3期における名勝負の1つになった。
メトーデの再登場が嬉しい。声優が上田麗奈様ということもあって個人的にも結構好きなキャラだから再登場を楽しみにしてた。ゼーリエを小っちゃくて可愛いと言ってのける所も相変わらず。ゲナウの方の描写も、感情が読み取りづらく、故郷に愛着がないと話していながら、幼い頃からの友人の死とその友人が作るパンをもう食べられないことを嘆いていることがよく分かる描写、ここだけでもどういうキャラなのか伝わった。
前半の日車の回想、主にキャラの動きを中心に作画の雰囲気がいかにもMAPPAって感じで良かった。派手な戦闘シーンも勿論だけど、それ以外の描写も何となく特徴的な部分があるのがMAPPAだし、今回は日車の回想の雰囲気とよくマッチしてたと思う。日車の声は元々杉田智和さんの声でイメージしてたけど、実際に本当に杉田智和さんの声が付くと想像以上に日車にピッタリ。どこか気怠そうな、法が支配する既存の世界を諦めてしまっている感じの声がすごく良かった。次回は虎杖との問答のシーンだから楽しみ。