今度は剣のやつの尻ぬぐいか。尚文以外はどいつもポンコツなの?
これまでの時間は短いとはいえ、卵から育て、一緒に旅してきたフィーロ。そのフィーロが目の前でやられたとあっては、尚文も落ち着いてはいられないだろう。
尚文の中に積もり積もった怒りと憎しみ。それによって解放、発動したCurse(呪い)の力。その名の通り、やはり相当やばい。ラフタリアに傷が残ってしまった……
しかし、呪いに飲み込まれそうになった尚文を引き戻してくれたのは、やはりラフタリア。オープニングでもそんな描写があったし、4話でも呪いの力を抑えてくれたのは、彼女の思い。尚文とラフタリア、この二人の関係性はやはりいいなあ……
全体にやや展開が速い印象を受けたけれど、アバンで尚文の二人への思いを見せたのも良かったし、無理のない展開だったように思う。なにより、三人で頑張っていこう、と三人で確認し合った最後のシーンはジーンと来た。
ただ、尚文はいい加減ラフタリアの気持ちに気づいてやれよw 小さい頃から知っているから、なかなかそういう感情にはならないのかなあ。