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とても良い

汐汲を完成させるためのきっかけがストーカー老人から与えられるのにはびっくりw
文章と歌ではまた感じ方が違うのかな、千晴と石也が歌ってるの良かった。千晴が読み書きできるようになってるのも嬉しい。
汐汲に足りないものは心だけど、心は胸の奥に秘めるもの。胸の奥に秘めた心は舞いとして身体に現れる。文章で心が伝わるなら役者は必要ないので情景のみを文章で表現し、心は舞いで表現する。鬼夜叉の提案を呑んでこの先に進むと猿楽と田楽は融合してしまうから、増次郎にとっては田楽の運命を賭けた決断になる。それでも役者としてのワクワクに勝てない増次郎の即決は、これまで田楽新座を率いてきた先人たちもそうした思いで田楽を発展させてきたのではないかと思わせられて良かった。
田楽は見るものではなく行うものだったり、労働を主題とした舞いということから、これまで鬼夜叉が度々出会ったことのある白髪の青年が田楽の関係者だったりするのか気になってきた。寄る辺を失くしたコガネを救うことができるのかも気になるところ。



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