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とても良い

しっかりと終わりを描き切る潔さ、すがすがしさといった感じがある。
決勝のステージに立っていたアイドルも、観客も、ともに輝いていた。その思い出を黒板に閉じ込めて鍵をかける。これまで使ってきた部屋も、部員がそろっていく過程の思い出とともに、鍵をかける。そして、浦の星の学校そのものの門を閉じる。
でもやっぱり学校に戻ってきちゃって、そうしたらみんな集まっていて、最後のステージを披露。
これまで追い求めてきた輝き。輝きを追い求める姿そのものもまた、輝いていた。
普通だけど、熱く輝く、女子高生たちの物語がここに完結。



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